※この記事は「【ポンコツパパ直伝】子育ての合間に作る!栄養満点簡単ナッツお菓子レシピ5選」の番外編です。まだ読まれていない方は、ぜひこちらから読んでくださいね!
こんにちは、ポンコツパパです。先日の記事では、家族で楽しめる簡単ナッツお菓子レシピを5つご紹介しました。
でも実は、ナッツの魅力はそれだけじゃないんです!
今回は番外編として、ナッツにまつわる面白いトリビアと、もっと自由に楽しめるアレンジレシピをお届け。
子育て中のママにこそ知ってほしい、ナッツの奥深い世界へようこそ!
ナッツの栄養や歴史まるわかり!ママ必見のトリビア4選
トリビア1. ナッツは植物界のスーパーフード!?
ナッツは「植物界の卵」と呼ばれるほど、栄養価が高いことで有名です。
たとえばアーモンド30gには、カルシウムが80mg含まれています。なんと牛乳コップ1杯分に匹敵する量なんです!
くるみには脳の働きを助けるオメガ3脂肪酸がたっぷり。DHAを多く含む魚の次に優秀な供給源なんですよ。
ビタミンやミネラル、食物繊維、良質なタンパク質など、バランスよく詰まった完全栄養食。まさに植物界のスーパーフードと言えるでしょう。
トリビア2. ナッツの歴史は古代エジプトまで遡る!
ナッツの歴史は古く、古代最古のナッツと言われる「くるみ」は、紀元前7000年頃から人類が食用としていたそうです。
エジプトの壁画にはナッツの木が描かれ、ツタンカーメン王の墓からもアーモンドが発見されています。
古代ギリシャやローマでもナッツは重宝され、現在でも地中海料理に欠かせない存在。
ナッツには、人類の長い歴史とともにある、由緒正しい食材なんですね。
トリビア3. ピーナッツは実はマメ科!?
ピーナッツは、その名前から木の実=ナッツだと思われがちですが、実はマメ科の植物。地中に実るのが特徴です。
ほかにも、アーモンドはバラ科、クルミはクルミ科と、ナッツにはいろいろな顔ぶれが。
カシューナッツに至っては、ウルシ科という意外な仲間なんですよ。
でも、料理の世界ではこれらを「ナッツ」と総称して扱うのが一般的みたいですね。
トリビア4. ナッツアレルギーの原因は「タンパク質」
ナッツアレルギーは、その強い症状から特に心配される食物アレルギーのひとつです。
アレルゲンとなるのは、ナッツに含まれる特定のタンパク質。
ピーナッツではアラキン、アーモンドではプルニンという成分が代表的です。
ごくわずかな量でも反応が出る場合があり、ナッツ料理との偶発的接触にも注意が必要。
子どもに与える際は、必ず医師に相談しながら進めていくことをおすすめします。
もっと楽しく!ママ考案ナッツアレンジレシピ5選
アレンジレシピ1. 忙しい朝に!5分で作れるナッツ入りヨーグルトパフェ
材料(1人分)
- プレーンヨーグルト 100g
- お好みのナッツ(刻んだもの) 20g
- ドライフルーツ(刻んだもの) 10g
- はちみつ 小さじ1
作り方
- 器にヨーグルトを入れ、刻んだナッツ、ドライフルーツ、はちみつをトッピング。
- よく混ぜ合わせたら完成!
ワンボウルで混ぜるだけなので、朝の忙しい時間にもぴったり。
ナッツの食感とドライフルーツの甘みが、いつものヨーグルトを格上げしてくれますよ。
アレンジレシピ2. 子どもも喜ぶ!ナッツたっぷりクッキー
材料(20枚分)
- 薄力粉 100g
- お好みのナッツ(刻んだもの) 50g
- 無塩バター 60g
- 砂糖 40g
- 卵黄 1個
- バニラエッセンス 少々
作り方
- バターを柔らかくし、砂糖を加えてよく混ぜる。
- 卵黄、バニラエッセンスを加えてさらに混ぜる。
- flour mixture (薄力粉とナッツ)を加え、ゴムべらで粉気がなくなるまで混ぜる。
- 生地を一口大に丸め、天板に並べて170℃のオーブンで15分ほど焼く。
市販のクッキーよりもぎっしりナッツが入って、子どもの大喜び間違いなし!
粉類とナッツを合わせておけば、後は混ぜて焼くだけ。おやつ作りデビューにもおすすめです。
アレンジレシピ3. パパッと副菜!ナッツとひじきのごまマヨ和え
材料(2人分)
- お好みのナッツ(刻んだもの) 20g
- 乾燥ひじき 10g
- ごま油 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ1
- 白いりごま 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1/2
作り方
- ひじきは水で戻してざっと水気をきる。
- ボウルにナッツ、ひじき、調味料を入れてあえる。
- 器に盛りつけて、白いりごまを散らしたら完成!
栄養価の高いひじきに、ナッツのコクをプラス。ごま油の香りも食欲をそそります。
常備菜にして冷蔵庫に入れておけば、あと一品欲しい時にいつでもサッと出せて重宝しますよ。
アレンジレシピ4. 箸が止まらない!無限ナッツキャベツ
材料(2人分)
- キャベツ 1/4玉
- ベーコン 50g
- お好みのナッツ(刻んだもの) 20g
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩、こしょう 少々
作り方
- キャベツは一口大に切り、ベーコンは1cm幅に切る。
- フライパンにオリーブオイルを引き、ベーコンを炒める。
- キャベツを加えてしんなりするまで炒め、塩こしょうで味を調える。
- 皿に盛りつけ、刻んだナッツを散らしたら完成!
シャキシャキのキャベツに、ナッツのカリカリ食感がベストマッチ。
ベーコンの旨みと塩気が加わって、もう箸が止まりません。
炒める前にキャベツとベーコンを切っておけば、あとは炒めるだけでOKなのも嬉しいポイント。
アレンジレシピ5. おしゃれなおもてなしに!ナッツとチーズのカナッペ
材料(6個分)
- お好みのクラッカー 6枚
- クリームチーズ 50g
- お好みのナッツ(刻んだもの) 12g
- はちみつ 小さじ1/2
- 粗挽き黒こしょう 適宜
作り方
- クラッカーにクリームチーズを塗る。
- 刻んだナッツを散らし、はちみつを回しかける。
- 粗挽き黒こしょうを振ったら完成!
クリーミーなチーズに、はちみつの甘みとナッツの香ばしさがプラスされて、ワインのおつまみにぴったり。
おしゃれなのに簡単というのが嬉しいですね。
お子様ランチにアレンジするなら、チーズは溶けるタイプを使ってトーストにするのもおすすめですよ。
まとめ
ナッツのいろいろな顔を楽しめる、バラエティ豊かなアレンジレシピはいかがでしたか?
和洋中、どんな料理にもすんなり溶け込むのがナッツの魅力。
しかも調理がラクチンなのに、いつもの料理をワンランクアップしてくれる優れもの。
ママのセンスと工夫次第で、レパートリーはどんどん広がっていきますよ。
ぜひ我が家オリジナルのナッツアレンジを楽しんでみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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