新生児のお世話に悪戦苦闘!?ずっと動いてる我が子と格闘の日々

新生児との愛ある戦い!

あれ?まさか赤ちゃんって、ずーっとこんなに動いているものなの!? 生まれたての我が子を抱っこして、ポンコツパパの頭に浮かんだ最初の感想でした。

妊娠中、私たち夫婦は「赤ちゃんが生まれたらのんびり幸せな日々が待っている」というのんきな想像をしていました。ところが現実は全く違っていたのです。

オムツ替えに授乳、10分と眠らない我が子をあやし続ける日々…。夜泣きで睡眠時間は削られる一方です。正直、想像の1000倍は大変です(笑)

でも、疲れ果てた顔で眠る妻の姿を見て思うのです。「この戦いは2人で乗り越えよう」と。

崖っぷちに立たされた私たち新米夫婦が、どう新生児育児を乗り越えていったのか。その軌跡をこっそりお見せしましょう。

目次

新生児期〜首すわり前(0〜3ヶ月)の育児あるある

寝ている新生児

オムツ替えの回数はパパの出番!

生まれたての赤ちゃんは1日に10回以上オムツを替えることも珍しくありません。パパが積極的にオムツ替えに関わることで、ママの負担を減らせます。

コツは、赤ちゃんの機嫌を見極めながら、テキパキと手際よくオムツを替えること。泣き出す前に済ませるのがベストですね。面倒くさがらずに、赤ちゃんのお尻を常に清潔に保ってあげましょう。

夜泣きとの闘いを制するのはパパの愛情!?

慢性的な睡眠不足は、新米パパママの頭を悩ませる大問題。私も夜泣きに何度起こされたことか…。でも考えてみれば、赤ちゃんも不安で泣いているんです。

そんな時こそ、パパの出番!オロオロせずに、落ち着いて赤ちゃんを抱っこしてあげましょう。優しい声で語りかけながら、ゆったりとリズムをとって上下に揺らしてあげると、赤ちゃんもすぐに泣き止みます。

パパの大きな胸に抱かれることで、赤ちゃんは安心して眠りにつけるのかもしれません。夜泣きを乗り越える秘訣は、パパの愛情なのです!

首すわり〜寝返り期(3〜6ヶ月)に向けたパパの心得

赤ちゃんの成長を喜ぶ余裕を持とう

首がすわってくると、赤ちゃんの行動範囲もぐんと広がります。これまでは寝てばかりいた赤ちゃんが、一生懸命体を起こそうとする姿を見ると、成長を実感できて嬉しくなりますよね。

育児の大変さに疲れてしまう日もあるけれど、そんな時は赤ちゃんの成長ぶりを思い出してみましょう。ほんの数ヶ月前はオムツ替えすら満足にできなかった赤ちゃんが、パパの顔を見て笑顔になる。そんな当たり前の日常に、かけがえのない幸せを感じられるはずです。

パートナーと育児方針を共有しよう

赤ちゃんが成長するにつれ、授乳やお風呂、ハイハイの見守りなど、パパにできることが増えてきます。でも、こうした育児タスクをどう分担するか、パートナーとの方針のすり合わせが必要になります。

例えば「パパは仕事から帰ったらすぐに赤ちゃんとお風呂に入る」「ママがご飯を作っている間はパパが赤ちゃんを見る」など、お互いの都合に合わせてルールを決めておくと良いでしょう。

子育ては夫婦二人三脚。お互いを思いやる心があれば、きっとすべての困難を乗り越えられるはずです。

つかまり立ち〜伝い歩き期(6〜9ヶ月)は要注意!

パパも育児の知識をアップデートしよう

赤ちゃんがハイハイを始めると、目が離せなくなってきます。私も初めての子育てで、どこまで赤ちゃんを自由にさせていいのか悩むことしばしば…。

そんな時は、ベビー用品店の店員さんやベテランパパママに聞いてみるのがおすすめ。最新の育児グッズの情報や、ヒヤリハット事例など、リアルな育児の現場の話が聞けるはずです。

赤ちゃんの安全を守るためにも、パパとしてできる限りの知識を収集しておきましょう。我が子を心配する気持ちがあれば、自然と行動できるはずです。

赤ちゃんの興味関心を一緒に見つけよう

ハイハイが上手になると、赤ちゃんは自分の興味のあるものに一直線。時にはパパの予想を超える行動に出ることも…!?

でも、それは赤ちゃんが世界を知ろうとしている証拠。パパも一緒になって、赤ちゃんの興味の対象を見つけてあげましょう。

おもちゃで遊ぶ、絵本を読んであげる、公園に連れて行く…。赤ちゃんとの時間を心から楽しめるパパでいられたら、親子の絆もぐっと深まるはずです。

参考記事:赤ちゃんのお世話ガイド

これからの子育てに向けて

仕事と育児の両立に向けたパパの決意

産休が明けて、妻が職場復帰する。新米パパにとって、その日は憂鬱で仕方ありません。仕事をしながら育児もこなす…。そんなスーパーマンになれる自信が全くないのです。

でも、だからこそ心に決めたことがあります。それは「育児も自分の大切な仕事の一つ」と考えること。育児には正解がない以上、失敗を恐れずにチャレンジし続けるしかないのです。

もちろん、最初のうちはうまくいかないことだらけかもしれません。それでも、我が子の未来のためにパパができること…。それを一つずつ積み重ねていく毎日を、私は楽しみにしています。

子育ては人生最高の喜びである

新生児育児を通して、私が確信したこと。それは「子育ては人生最高の喜び」だということです。

パパになる前の私は、子育てを「大変そうだな」くらいにしか考えていませんでした。でも今は違います。

眠れない夜を乗り越えたその先に、我が子の笑顔が待っている。大好きな妻と喜怒哀楽を共にできる。そんな何気ない日常に、人生の意味を見出せる気がするのです。

子育ては生半可な覚悟ではできません。泣いて、笑って、時にはぶつかり合って…。それでも最後には家族の絆になる。そんな壮大な愛の物語なのだと、ポンコツパパの私は信じています。

まとめ

  • 新生児育児は想像以上の試練だが、我が子の成長と共に親も成長できる
  • オムツ替えや夜泣きで大変な時期も、パパの愛情で乗り越えよう
  • パートナーとの育児方針のすり合わせを大切に。二人三脚で子育てを楽しもう
  • 赤ちゃんの興味関心に寄り添い、親子の絆を深める時間を持とう
  • 仕事と育児の両立は大変だけど、「育児はパパの大切な仕事」と捉えよう
  • 子育ては人生最高の喜び。家族の絆を感じられる毎日に感謝しよう

新米パパとして至らない点だらけですが、それでも懸命に子育てに向き合う日々は本当にかけがえのないもの。ポンコツパパの奮闘記が、同じように子育てに悩むパパママの心の支えになれたら嬉しいです。

一緒に子育ての素晴らしさを分かち合えますように!そしていつか、ポンコツパパも一人前のイクメンパパになれますように(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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