共働きで子育てに奮闘する皆さん、こんな経験ありませんか?
「子どもとゆっくり過ごす時間がない…」
「心の距離を縮めたいのに、どうしたらいいかわからない…」
「忙しい中でもできる、具体的な方法が知りたい!」
そんな風に感じているパパやママへ。
週末の過ごし方を少し工夫するだけで、家族の絆はグッと深まるんです!
今日からすぐ実践できる、うちのアイデアをご紹介しますね。
【家族仲良し】の秘訣その1:「家族deピクニックDAY」を月1で設定しよう
うちの「家族仲良しDAY」は、毎月第2日曜日の「家族deピクニックDAY」。
この日は公園に行ったり、川遊びをしたり、自然の中で思いっきり遊ぶんです。
先日も、近くの森林公園に行ってきました。
普段は走り回って全然話を聞いてくれない息子も、
木々に囲まれた小道を一緒に散歩しながら、いろんな話をしてくれたんです。
鳥のさえずりを聞きながら、久しぶりに息子の心に触れた瞬間でした。
自然の中を体を動かしながら過ごすことで、
親子の会話もいつもより弾むんですよね。
公園に向かう車の中でのおしゃべりも、ワクワクが止まりません。
自然の中で過ごす時間が、家族の心をつなぐ
「ピクニックDAY」を設けるなら、こんな風にしてみては?
- 家族で相談して、ピクニックの行き先と頻度を決める(月1回が理想的)
- 天気予報をチェックしつつ、カレンダーに予定を書き込んで確定する
- 前日までに行き先の下調べをし、必要な持ち物をリストアップしておく
- 当日は思い切り自然を満喫!子どもと一緒に歩いたり、遊んだりしながら、たくさん会話を楽しむ
ピクニックの行き先は、近場の公園でも十分です。
事前に子どもと相談して決めておけば、当日までのワクワク感も倍増しますよ。
【恐竜狩り】や【宝探し】など、テーマを決めるのもおすすめ!
ピクニックをさらに盛り上げるなら、
「恐竜狩り」や「宝探し」などのテーマを決めるのが効果的!
子どもの好奇心をくすぐるテーマを設定すれば、
親子で夢中になって楽しめること間違いなしです。
公園内を探検しながら、親子のコミュニケーションもバッチリ取れますよ。
例えば「恐竜狩り」なら、こんな感じ
- 図鑑で恐竜の種類や特徴を子どもと一緒に予習する
- 公園内で恐竜の足跡(石や木の根など)を探す
- 恐竜の化石(変わった形の岩など)を発掘する
- 木の枝や葉っぱを使って、恐竜を作ってみる
「宝探し」も盛り上がりますよ!
- 公園内に宝物(キラキラ石や木の実など)を隠す
- 子どもに宝の地図(絵地図でOK)を渡す
- 地図を頼りに宝物を探し出す
- 見つけた宝物で、親子で作品作りを楽しむ
ピクニックのテーマは、子どもの興味や年齢に合わせて柔軟にアレンジしてくださいね。
親子で一緒に考えるのも、会話が弾んで楽しいですよ。
仲良し家族になるコツ2:みんなでクッキング!料理を通して絆を深めよう
2つ目の「家族仲良し」の魔法は、週末に家族で料理を作ること!
うちの例でいうと、週末のお昼ご飯作り。
この前の週末は、娘とお好み焼きを作りました。
生地を混ぜたり具を切ったり、ひっくり返したり。
ふだんは勉強部屋に息子と、
久々に一緒に手を動かす時間を過ごせて、本当に良かったです。
最初はイマイチ乗り気じゃなかった息子も、
具を切るうちに「お母さん、これでいい?」と聞いてくるように。
手際が良くなっていく息子を見て、親バカ全開で感動してしまいました(笑)
子どもと一緒に作るのに最適なのは?
キッチンにある身近な材料で、短時間で作れるものがおすすめ。
お好み焼き、たこ焼き、クッキー、ピザ、お菓子など、
子どもが興味を持てるメニューを選ぶのがポイントです!
子どもが喜ぶレシピ選びがカギ
料理を通して【家族仲良し】を目指すなら、レシピ選びがカギ!
子どもが楽しめて、失敗せずに作れるメニューを選ぶのがおすすめです。
うちの子は、クッキー作りが大のお気に入り。
生地を混ぜるのも、型抜きするのも、デコレーションするのも大好き!
自分だけのオリジナルクッキーが完成する喜びを、親子で味わえるんです。
お菓子作りは、子どもの自己表現の場にもなります。
思い思いのデコレーションを施すうちに、
普段は言葉にしない子どもの感性や個性が見えてきたりもするんですよ。
子どもと一緒に料理する時は、こんな点に気をつけて!
- 子どもの興味を引きそうなメニューを一緒に選ぶ
- 材料を買い揃える時も、子どもと一緒に考えて決める
- 包丁などの危険な作業は大人が担当。子どもは調理の補助から
- 料理の手順をていねいに教えつつ、子どもの自主性も大切にする
- 料理しながら、味見をしたり、おしゃべりを楽しんだりする
- 仕上がったら記念撮影!うまくいかなくても、子どもを褒めて努力を認める
料理を子どもとのコミュニケーションの場にすることで、
親子の心の距離がぐっと近づくはずです。
お料理だけでなく、後片付けや食器洗いなども一緒にやってみると、
自然と家事の習慣が身についていくのでおすすめですよ。
【家族仲良し】を加速する3つ目の魔法:ボードゲームで親子コミュニケーション!
「ピクニック」に「クッキング」、そしてもう1つの魔法は「ボードゲーム」!
週末は、家族みんなでボードゲームを楽しむのもおすすめです。
我が家の定番は、「人生ゲーム」と「モノポリー」。
子どもたちの成長に合わせて、だんだん本格的なゲームを選ぶようになりました。
ルールを理解し、戦略を練る子どもたちの姿に、親としての喜びを感じます。
負けず嫌いな子どもたちは、真剣な眼差しで一生懸命考えるんですよ。
勝ち負けよりも、会話を楽しむことが大切
ゲームの醍醐味は、何と言っても白熱した会話!
勝ち負けを気にするよりも、ワイワイ盛り上がることが何より大切。
子どもの予想外の一言に笑ったり、
負けそうな時に手を貸したり。
時には駆け引きで負かされて悔しがったり(笑)
ゲームの中で、家族の新しい一面が見えてくるのが面白いんです。
家族でボードゲームを楽しむコツは、こんな感じ!
- 子どもの年齢や興味に合ったゲームを選ぶ(難しすぎず、簡単すぎないものを)
- ルール説明は、子どもが理解しやすいよう、図や絵を使ってていねいに
- 最初のうちは子どもの不利にならないよう、大人が手加減する
- 勝敗にこだわらず、会話を楽しみながらワイワイ盛り上がるのがポイント
- 子どもの良い戦略や面白い発言は、しっかり褒めて認める
- 勝負に負けても、子どもにねぎらいの言葉をかけて、次への意欲につなげる
我が家では、ボードゲームの後は必ず感想戦をするのが恒例行事。
お菓子を食べながら、ゲームの振り返りをするんです。
「どうすれば勝てたのかな?」「〇〇くんの作戦、すごかったね!」など、
みんなで感想を言い合うのが、とっても盛り上がります。
ゲームを通して、コミュニケーション力や論理的思考力も自然と身につくので、
子どもの成長にもプラスになるはず。
楽しみながら親子の絆を深められる、ボードゲームのある週末を過ごしてみてくださいね。
【家族仲良し】の鍵はココにあり!今週末から実践しよう
さて、ポンコツパパ一家の7つの週末魔法、いかがでしたか?
「ピクニック」「クッキング」「ボードゲーム」
どの魔法も、子どもとの心の距離を縮める近道になるはずです。
忙しいパパやママこそ、週末の過ごし方を見直すことから始めてみては?
大切なのは、「仲良し家族になろう!」という意識を持つこと。
家族みんなが心から楽しめる時間を、週末に少しずつ作っていきましょう。
「うちはもう、無理かも…」なんて諦めるのはまだ早い!
今日からすぐに、我が子との「仲良し週末」を始められるんです。
さあ、週末の予定をみんなで考えて、最高の思い出を作りに行きましょう!
家族との時間は、何にも代えがたい宝物。
うまくいかないこともあるかもしれませんが、
それもまた家族だけの思い出として、きっと心に残るはずです。
子育ての悩みは尽きないけれど、パパもママも一生懸命。
愛情いっぱいに子どもと向き合う時間を、これからも大切にしていきたいですね。
ポンコツパパ一家の魔法が、皆さまの【家族仲良し】のヒントになれば幸いです!
素敵な週末をお過ごしください!